2012年04月30日

民泊トレッキング(2)@カロー

(つづき)
お昼を食べて、トイレも済ませて、さあ出発!

子ども達が粘土玉を作って遊んでいた。
鳥を狙うパチンコのおじさん(お兄さん?)が持ってた玉と同じだ。
民泊トレッキング(2)@カロー1.jpg  

村を抜け、畑で作業する人たち。
民泊トレッキング(2)@カロ−2.jpg

民泊トレッキング(2)@カロー3.jpg
広がる棚田。波のような畦がきれい。
よくもまぁ、こんな広大な土地に、うまく水が行き渡るよう作れるもんだ。
『この田んぼは全部手で作業するんだ。機械は一切使わないよ。』
ひょえ〜ヽ( ̄д ̄;)ノ まぁ牛さんには手伝ってもらうんでしょうけど。
今は棚田の景色的に残念な乾期。収穫が終わり、色気のない棚田。
雨季、田植えをする人たちの姿、青々とした稲が風にゆれる季節、想像しただけでも美しい。
棚田マニアにはタマランだろうなぁ・・・

でもなぁ。
あのグチャグチャになる道をこんだけ歩いて来るのは、相当厳しそうだ。
それだけの価値があるのかないのか、棚田マニアじゃないから分からないけれど。
とにかく棚田、すごかった。

棚田エリアの次は、生姜エリア。
コチラも収穫を待つばかりという状態で、枯れた畑に見える。
土の中で生姜を寝かしてるのかしら。。
またもやガイドのコーチくん畑に侵入、土を掘っくり返して生姜をくれた。
『日本にもって帰れば?』
「・・・いや、空港で取り上げられちゃうからいい。(^_^;)」
と言ったけれど本当の理由は、土がいっぱい付いた生姜を入れるビニール袋がなかっただけ。
今考えると、もらっときゃー良かった。

学校帰りの子ども達。遠巻きに私たちを見ていた。
学校も家も、ここからはどこにも見当たらない。
毎日どれだけかけて通っているのだろう。

民泊トレッキング(2)@カロー4.jpg

たくさんたくさん歩いて、日が傾き始める。
さすがのコーチくんも少々お疲れモード。だんだんみんな無口になっていく。

『たぶん今日、僕たちは22キロくらい歩いた事になるよ。』
ほほう。
『村はこの岩山の向こう。あと1時間くらいかな、もう少しだ!』
切り立った岩山に沿って歩き、回り込むように進むようだ。

最後の上り坂。
農作業から家路に就く人たち。牛を何頭も率いて、収穫した生姜を牛車に積んで・・・
民泊トレッキング(2)@カロー6.jpg

村の気配がして来た。
家を建てている人たちがいる。
『村の人たちがお互いに手伝い合って建てるんだ。』
竹や木でできた、本当にエコなおうち・・・

やった〜!やっと着いた〜〜〜〜〜\(*^▽^*)/
疲れた〜〜〜〜

村にひとつだと思われる売店。
トレッキング客のためだと思われる売店の脇の、東屋的な休憩スペース。
荷を下ろし、靴を脱ぎ、ついでに靴下も脱いで解放〜♪
あ"〜〜〜〜〜〜ぢがれだ〜〜〜〜

『何か飲む?ビールもあるよ。』
「ビールいらない。チャイがいい。」
『タダだから?(笑)』
「うん、I like FREE♪( ̄▽ ̄)b 」タダ大好きw

残念な事に、煮出したチャイじゃなくてインスタントっぽかった。

他に2人、欧米人カップルが居た。別ルートで来たのだろうか。
なぜかすごく不機嫌そうな顔をしている白人ねーちゃん。
ガイドだというネパール人に話しかけられる。ちょっと鬱陶しい。
これか、不機嫌の原因は。

道を挟んで向かいには簡素な家。そこでシェアして寝るらしい。
『一緒だけど大丈夫?』
「うん、かまわないよ。」
ラッキーな事に向こうがNOと言ったらしく、うちらは別の所に行く事になった。


『ここは学校だよ。』
宿となる家へ向かう途中、コーチくんが言った。そして少し恥ずかしそうに
『あそこにいるのが僕の彼女。^^; 』
先生用の宿舎?なのか、外の水場で何かを洗っていた。

コーチは彼女に手を振り、そして小さな紙切れを見せて
それを校庭の入り口の門(ただの丸太)の割れ目に挟んだ。

きゃ〜〜〜 ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

なんて甘酸っぱい感じなの〜〜!なんかこっちがドキドキしちゃうよぉ〜
もう今の日本じゃこの感覚は味わえないね〜
あー懐かしいな〜〜〜
今の若いコたちにはワカラナイだろうなぁ、この感じ♪

『彼女はここで学校の先生をやってるんだ^^』
「へ〜、いくつなの?」
『19。』 若っ!
ミャンマーでは高校卒業したら学校の先生になれるらしい。

「彼女は明日のフェスティバルに来る?」
『うん、多分。』
「会えるといいね♪」
『僕もそう思ってる(^_^;)』

いや〜、若いっていいね。
会えるか会えないか分からない、携帯で連絡取れちゃう日本と違う、ドキドキだね〜!

さて。
私たちの泊まる家に着いた。
ここも竹を編んだ壁の、隙間だらけのおうち。
階段の下で靴を脱いで2階に上がる。広いリビング?にはやっぱり仏壇。
仕切りの向こうはプライベートスペース??
反対側にはやはりダイニングキッチン。煙もっくもくで食事中。

ネコが2匹、ウロウロしていてかわいい。
家の人にも可愛がられているようだ。
ミーミー!と仕切りの向こうから小さな鳴き声。子猫だ♪
『生まれたばかり、まだ2ヶ月よ。』とお母さん。
若いママ猫はともう1匹は、食事のおこぼれをもらおうと必死な様子。
民泊トレッキング(2)@カロー5.jpg
リビングのベランダ(笑)の柵にはちょっとした台が取り付けられていて、そこが洗面所。
ベランダの突き当たりが洗い場。
もちろん配水管なんてないよ、2階から垂れ流しと思われる。すげー。
1階部分は物置とか家畜のスペースになっている。

トイレ・・・ 更に難易度アップ!
旅行者の仕業だろう、掘建て小屋の壁の隙間からティッシュがたくさん捨ててあった。
あたしは郷に従い水で頑張る。負けないっっ!
夜は真っ暗、懐中電灯を持って行く。
でも、用を足してる時に点けてたら中丸見え?!と思って、消して用を足す。
月が明るいから大丈夫!v(^_^;)

この家に電気は ない。

ろうそくの灯りと、
必要な時だけ家の人はLED電球のライトを使っている。

吐く息は白く、隙間だらけのリビングは寒かった・・・
posted by えじぷしゃん♪ at 16:54| Comment(6) | ・ミャンマー'11-12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
会社にいたころ聞いた話・・・インドネシアから来た研修生が寮のトイレに入ると、便器の周りが水浸しになって困ったとか・・・彼らは紙を使わないのですね。 でも考えてみれば洗ったほうがお尻にも優しそうです。手だって洗えば・・・とはいいつつ、習慣は簡単に変えられないですよね。
えじぶしゃんさん、えらい!
って、へんなところに感心してますが、それよりも青い空、白い雲、棚田のパターンが なんともきれいで、いい時間を過ごされたようですね。歩くのしんどそうですが・・・
Posted by kome at 2012年05月05日 16:30
***komeさん
こんばんは☆お返事が遅くなってごめんなさいね。
インドネシア研修生の話、分かります!(笑)
清めるための手桶がなくて、さぞかし困ったんだろうな〜と。
手動ウォッシュレット、慣れればなんてことないんですけどね。
ホラ、お風呂にはいる時だってお尻洗うでしょう?それと同じだと思えば。
乾期だったので天気はホント良かったです。
でもやっぱり異常気象なのか、雨が降って大変だったという旅行者にも会いました。
あのぬかるんだら最悪そうな道を歩いていると、マジで雨降らなくて良かった〜と思いました( ̄◇ ̄)ゞ
Posted by えじぷしゃん♪ at 2012年05月09日 00:16
きれいだなぁ〜。
ゴールデンウィークは北国に帰って来たけど
子供のころ遊んだ空地や原っぱはもう無かったよ。ちょっとさみしかった。夕食のお味噌汁に入れる三つ葉をよく採りに行かされたのに。
遠く離れたところの異常気象の原因はあたしにもあると思うと申し訳ないなぁ。
今年の夏はに〜さんが居ないのでエアコン無しでちびと頑張るのだ!
Posted by kero2 at 2012年05月12日 09:39
***kero2さん
久し振り♪元気??
子どもの頃あそんでたところが無くなってると寂しいよね。。
あたしも秘密基地を作った林も、登って遊んだ柿林も、
ザリガニ捕った湿地も、ぜんぶ家が建っちゃった。
近くを通る時は、思い出まで消えそうで、見ないようにしてた。
異常気象ね。。誰のせいでもあると思うんだ。たくさんの人の、ちょっとづつの事が集まって温暖化や異常気象に繋がってるんだよね。
だから、みんながちょっとでも努力すれば、それが集まって少しはいい方向に向かって行かなきゃならないと思う。
私も頑張るよ!今年も意地で暑さと戦う!(笑)
Posted by えじぷしゃん♪ at 2012年05月12日 19:09
おひさしぶり〜
え〜と…。おおだいはこえたんだっけかね〜?
私はおおだいが見えてきたよ〜…。
そんな感じ・・・・。
受験生のおやじとしてあたふたしながらやってるよ〜。
Posted by がめら at 2012年07月09日 12:58
***がめさん
久し振り〜〜〜
全然気付かなくてごめん!
(最近はfacebookばっかり。元かたつっ子とfbで再会してるよ〜)
おおだい??とっくにこえてるし!
受験生のパパかー。パパって感じじゃないね、とうちゃんって感じ(笑)
Posted by えじぷしゃん♪ at 2012年07月19日 18:07
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