2012年01月26日

写真お届け任務@バガン

【2012年1月1日 :元日】
夕方4時、首都ヤンゴンから長距離バスでバガンに向かう。
バスは “元・日本レコードセンター株式会社” の送迎バスか。
iphone/image-20120104223417.png

 
日本の中古バス、質は良いのだが何しろ長距離用ではないので
腰やらおしりやら、やたら疲れてしまう。。
(中南米の長距離バスは快適だったなぁ。12時間乗っても平気だった。)

途中、電飾ビカビカのサービスエリア(WiFi飛んでる)で
油ギットリかき揚げ風なモノを食べたのが悪かった。。
翌日から2〜3日、私のう○こは液体と化した。(−_−;)


【1月2日】
約10時間かかり、夜中の2時頃バガンに到着。
馬車の客引きがあったので、それに乗ってヤンゴンから予約しておいた宿に、向かった。

まだ部屋には入れなかったけど、
廊下の片隅にミャンマー式のゴザを敷いてくれて、ブランケットも貸してくれて、
7時半まで ぐっすり(( _ _ ))..zzzZZ 宿に泊まっている人の足音で目覚めた。

夜中に乗った馬車と今日の観光も約束してた。
荷物を部屋に置いて、早速観光スタート。
馬車ドライバーのおっちゃんは英語が話せなかった(ので、ある意味楽チンだった)。

馬車1日15000チャット(約19$)
バガンには数千の仏塔や寺院が林立するミャンマー屈指の仏教の聖地。
殆どが11〜13DCに建造されたらしく、ほぼ遺跡。それを適当に見繕って廻ってもらう。
(メジャーな寺院の前にも、やっぱり日本の中古バス。不思議な景色(笑)
新しめで金ピカ仏塔の人気寺院と、レンガむき出しの遺跡?寺院、
その違いくらいしか分からない。どこも同じようだから飽きてくる。

image-20120104223517.pngimage-20120104223546.png

土産屋を物色してる方が面白かったりして^^;
image-20120104223629.pngimage-20120104223652.png

ひとつひとつ見るより、高い所に登って林立する遺跡群を眺めるのがいい。

バガン.JPG

【1月3日】
ミチゴンが撮った写真を届ける日。

今日はチャリを借りようかとも思ったけど、昼間は暑いし、それなりに遠いし、
ミャンマー語を話せる現地人がいた方が何かと便利なので、
本日も馬車をチャーターした。

昨日、預かった写真を宿の人に見せて
『5年くらい前に2回ここに来た事のある日本人、覚えてますか?』と聞いてみた。
アルバムをめくりながら、『ああ、覚えているよ。』

そして 『これは私の妻、こっちはこの宿のスタッフだ。』
と言って、宿の人関係で早速2枚の写真がアルバムから抜かれた。

『これは近くのマーケットの人だよ。
 こっちはオールドバガンと、その先のミンカバー村だね。』
オールドバガン=遺跡いっぱい/ミンカバー村=漆などの工芸品の工房が多い村

すげー。なんで分かっちゃうの?
知り合いなのか?それとも人物の背景に写った景色で分かるのか・・・

馬車ドライバーのおっちゃんにも写真を見せた。
『これは○○だね。』と、だいたい場所の見当が付いた風な感じだった。

馬車にゆられながら、最初に連れて行ってくれた小さな遺跡(現役寺院?)。
そこに住んでいるのだろうか。
掘建て小屋と、瓜科の野菜が這う棚と、土産物を売る小さなテーブルがあった。
運ちゃんはそこにいた人と何やら話していると(多分あたし達が何しに来たか説明してる)、
向こうから若い女の子が出て来た。

みちごんが写っている写真を見せて『この人、覚えてますか?』って聞くと
アルバムを静かにめくりながら『覚えているわ。』と答えた。
自分の写真を見つけると『これは私・・・』
ページをめくる度に『これは私の妹、これは従姉妹、これは友達・・・』

ってな具合で、あっと言う間に写真の半数近くが捌けてしまった!
半数ですよ、半分!(^◇^;)

静かな口調で彼女は言った。
『彼はどこに居るの?ミャンマーには来ていないの?』

「うん、日本に居る。でもまたきっと戻って来ると思うよ。」

『Yes, I hope…』 淋しそうにつぶやいた。

・・・くぅーーっっ!(*>▽<*) ミチゴン、この女泣かせめ〜(笑)

小さな遺跡の前で小さな土産物屋を営んでる(らしき)彼女たち。
彼女は、馬車に乗って帰りかけた私たちに駆け寄って来た。

『これを彼に渡して!』

ミャンマーの丸っこい文字の新聞紙に包まれた、四角いものを手渡された。


馬車のおっちゃんは次々と遺跡や寺院や工房を廻り、
本人や兄弟姉妹や友達だと言う人たちに写真を渡せた。

残った写真は数枚だけ。
これとかこの人たちらしき写真とかこの時撮ったっぽい写真とか)

すげー。写真お届け任務、一応完了だ!!
(残りは馬車ドライバーに「もし見かけたら渡して」と託した)

繋がりが強い。知り合いが多い。
ミャンマー人ネットワーク、すげー。
このネットワークなくして任務は完了しなかったな。
自力じゃ難しかった。1日じゃ到底無理だった。
馬車(地元民)をチャーターして正解だった。

****************************

さて。馬車について。
馬車ドライバーと馬車(馬)の持ち主は違うらしい。
1日チャーターして15000チャット(約19$)渡しても、
ドライバーには1日2000チャット(約2.5$)しか支払われないらしい。
客を取れなかったら、何も貰えないんだと。
・・・厳しいなぁ。。
値引き交渉が難しいわけだ。

『私たちを乗せる前に、他の外国人を乗せていたでしょう?
 私たちの事をボス(馬のオーナー)に内緒にしてポケットマネーにしないの??』

と、その歩合制じゃない給料システムに納得いかない私は聞いてみた。

『小さな村だし、ボスは顔が広くて知り合いがいっぱい居るから、隠したってダメなんだよ。』

まー、そうだろうね。。

交渉した馬車料金を渡し、お釣りで返してもらった1,000チャット(100円位)をもう一度彼に渡た。
『これはボスに内緒にしてしまっといて!』

はてさて、1日2000チャットと言うのが本当かどうか分からないけれど・・・
posted by えじぷしゃん♪ at 06:41| Comment(2) | ・ミャンマー'11-12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日のコメントを読んで、お届け任務もダメだったのかなと思っていたけど、
良かった♪良かった♪ありがとう!

>ってな具合で、あっと言う間に写真の半数近くが捌けてしまった!
うん。ほとんど毎日遊びに行っていたので、自然と枚数も増えたんだよね。
でもお姉さんとは、あまり接点なかったと思うんだけど、覚えていてくれて嬉しいっす。

>ミャンマーの丸っこい文字の新聞紙に包まれた、四角いものを手渡された。
すごく気になるぞ〜!

>残った写真は数枚だけ。
水面から顔半分だけ出してる、おっさんの写真も渡せたの??
辿れるわけがないと思って、実は冗談で仕込んでおいたけど、
ミャンマー人ネットワーク、たしかにすげー。
Posted by michigon at 2012年01月26日 21:53
***みちごんさん
>でもお姉さんとは、あまり接点なかったと思うんだけど、
って、ホラ、英語って姉も妹も シスターじゃない?
だからどっちに渡せたんだか、よく分からんよ〜(汗)

>水面から顔半分だけ出してる、おっさんの写真も渡せたの??
>辿れるわけがないと思って、実は冗談で仕込んでおいたけど、

・・・オイ。。( ̄_ ̄;)
ご期待に通り、渡せてねーよ。。。(ちくしょー)

>すごく気になるぞ〜!
ぜってー教えね〜〜〜〜〜(笑)
文章の流れで察しは付くと思うけど〜?!
まー、楽しみに待ってて下され♪
Posted by えじぷ〜♪ at 2012年01月26日 23:32
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