2010年10月03日

外務省の圧力か?@イエメン

地球の歩き方でイエメンが載っているのは『ドバイとアラビア半島の国々』だ。
首都サナア以外に行きたい所があるのに、
勘弁してくれよ!と言いたくなるほど&ガイドブックとして有り得ないほど
何もガイドされていない。
 
サナアは辛うじて10ページの案内があるけれど、
その他の町の見所は【イエメンの地方ガイド】と称して、

『サナアから東へ〜イエメン東部の町〜
『サナアから北へ〜イエメン北部の町〜
『サナアから西へ〜イエメン西部の町〜
 ・・・は?! ( ̄Д ̄;)

各1ページしか紹介されていない上、どんな町があるかだけで、行き方や宿泊施設など
旅に必要な情報が何も載っていない。お話にならん。

一体どーゆー事だ!ヽ(`⌒´#)ノ

マナハ(安宿)の情報ノートを見ると、
○○の町のお勧め宿は歩き方の何ページの地図の××の隣り といったことが書いてあり、
最新版以前の歩き方にはちゃんと載っていた事が分かる。

それが何らかの理由で、サナア以外の情報が削除されて最新版が発行されたようだ。
 
その代わりに【イエメン旅行の危険情報】というページが、
どどーんと見開き2ページ。

どこどこで 自爆テロだー 爆弾爆発だー 誘拐だー 銃撃だー

ってのが、ご丁寧に書いてある。

情報ノートを見れば、
観光客を狙ったテロがあるからバス会社はチケットをなかなか売ってくれない
(○○というバス会社は売ってくれた)だとか、
世界遺産の町に行くには、今は外国人は飛行機でしか行けない だとか、
陸路で行くならかなり遠回りして、いちいちパーミットを取りながら行くしかない だとか、
女性ならニカブを着ていけばごまかせるかも? だとか、

ブルカ・・・顔を覆う(目の所はメッシュ状の布)
ニカブ・・・目だけ出して顔を覆う
ヘジャブ・・・髪や首を覆う
チャドル・・・体を覆う            だそうです。


まーとにかく、情勢不安定・流動的状況なようだ。
狙われる外国人ってのは、白人(キリスト教徒)みたいだけど。

パーミットってのは通行許可証みたいなもので、
首都サナアを出る場合や、町から町に移動する際、必ず必要。
ツーリストポリスの所に行って、行き先と日にちと人数を伝えて発給してもらうもの。
町を繋ぐ道には何ヶ所か検問所があり、そこでパーミットを渡す。
一ヶ所だけじゃ無いから、何枚かコピーを持っておく。
(自分でコピーした記憶と、コピー代の記録が無いからポリスでやってくれたのかも)
面倒くさいけどタダだし、サナアでは即時発給してくれたので有り難かった。

そんなこんなで、
イエメンは危険だから情報を載せてくれるな 的な圧力が出版会社にかかったのでは?
と思った。(あくまでも私の想像です)


あ。でもビビらないで下さいね♪
だってイエメンって、本当にいい国だったから。
一部の過激な武装集団の活動を除けば、本当に穏やかで、親切で、過ごしやすい国だったから。

アラブ最貧国と言われているのに、
旅行者である私たちの方が明らかにお金を持っているはずなのに、
いろんな人に食べ物を恵んでもらったよ。
posted by えじぷしゃん♪ at 08:00| Comment(6) | ・その3日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それは、すごく考えさせられますね〜。
ホントに、個人単位ではすごくいい人たちなのに…っていうのは、最近のC国とのいざこざでも思いました。
寂しいですね。
Posted by よーし at 2010年10月03日 14:12
イエメンってそうなんだ(゚-゚;)
地球の歩き方は外務省の危険度情報にかなり影響されるようです。渡航禁止地域への旅行を奨励するような事はやはりできないでしょうからね。。。
ちなみに、私がかつて旅行したパプアニューギニアも地球の歩き方ではすでに廃刊です。

あそこも面白い国なんだけどなぁ。
Posted by yama at 2010年10月03日 16:10
なにかあったら、国も責任あるから放っとけないでしょうから、しょうがないとも思いますが、寂しいもんですね。
Posted by kome at 2010年10月03日 23:07
***よーしさん
こんばんは☆
個人単位ではいい人達なのに、ってのは、いろんな国に当てはまりますよね。
日本もそうだけど、危ないヒトってほんの一握りなんですよね。。


***yamaさん
まぢですか?廃刊とは!!
大手になればなるほど影響力も大きくなる訳で、
思うように創れなくなっていくんでしょうね。。
むか〜しのインドなんて、すごいおもしろかったですよ。
ドラッグに触れてますから。そして万が一やる時の注意点とか書いてあるし!W( ̄□ ̄)W
あ、これ今度記事にしちゃおうかなー(笑)


***komeさん
自己責任で判断・行動できない国民性だからでしょうか。。
何かあったら「危険な場所なのにガイドブック出す事を許した国が悪い!」とかなんとか?
イギリス人が創業者の『ロンリー・プラネット』という英語のガイドブックは、
120くらいの国(約650タイトル)を発行してるんです。
(つまり殆どの国を網羅してるってこと)
日本にそんな“器”は無いんですかねぇ・・・
Posted by えじぷ〜♪ at 2010年10月04日 00:19
こんにちは。以前に、イエメン旅行、治安などを心配してコメントさせていただいた者です(*^_^*)

無事帰国しましたが、やはりとっても素晴らしい所でした!!!
行って良かったです★

・・・・地球の歩き方のページ数が減ったのは、残念ですが・・・

イエメン情報を、ありがとうございました★★
Posted by さやか at 2010年11月14日 12:23
***さやかさん
こんばんは☆お返事が遅くなりましたm( _ _ )m
盗難に遭っちゃったそうで、とっても意外です。。
ソコトラは、もはやイエメンではないですね〜(笑)
日本で言うところの沖縄みたいな??(沖縄もだいぶ日本化してますが)
楽しい旅ができたようで何よりです♪
続きの報告記事も楽しみにしていますね〜
Posted by えじぷ〜♪ at 2010年11月18日 18:19
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