2008年03月05日

オーストラリア約半分縦断2000kmバスの旅

オーストラリア約半分縦断2000kmバスの旅.jpgどんなツアーなのか、コチラをどーぞ。(本家サイト:デザートベンチャー
オーストラリア大陸の約半分を、
寄り道しながら2泊3日でバス移動するツアー。

1日目:白糸の滝(勝手に命名)と、蟻塚たくさんエリアに寄った。
2日目:超巨大蟻塚見学と、モウレツに暑くて何にもない岩漠の丘に登った。
夜は地平線サンセットとムーンライズを観賞。希望者は外で寝られる。
3日目:アボリジニが住まわされている村へ寄った。

なんか、箇条書きにするとショボいツアーみたいだ。(笑)  
 
バスは快適で、冷たい水も積んでいる。
約2,000kmを走破するのに、ドライバーは1人。すげーなぁ。
ドライバーは時々ガイドをしながら走ってくれる。
(英語なので殆ど理解できなかったけど。)

バスには3日分のランチの食材が積まれていて、キャンプ場みたいな所や
HILTON HOTELとか(画像参照)で、みんなでサンドウィッチを作る。
みんなと言っても、人数が多いから手伝わずに済むけどね。
いや、手伝いたかったけど、英語が良く分からないもんで、
何をどこまで手伝っていいのか分からないんですよ。
ランチメニューは毎日ほぼ同じ。
トマト、巨大キュウリ(まさに瓜って感じの)、レタス、ツナ、チーズ、ハム数種類、
ドレッシング各種、ケチャップ、マスタード、マーガリン、ジャム、等々。
それにコーヒーや紅茶。
野菜切りを手伝って、準備が整ったら給食をもらうみたいに1列に並んで
好きな物を取ってパンに挟んで食べる。

2日目にドライバーが『今日はバーベキューだ!』 他の乗客『イェ〜イ!!』
とか盛り上がっていたけれど、
フタをあけてみたら、フランクフルトとハンバーグを焼いただけだった。

問題は食器の洗い方だ。
水道がない場所で食べたので(あるけど遠いとか)、当然『流し洗い』ではなく『溜め洗い』

たらい(1)水:食器に付いた食べ物を落とす。
たらい(2)洗剤水:洗剤で皿を洗う。
たらい(3)水:泡が付いた皿をすすぐ→あっと言う間に洗剤だらけ。
・・・以上。

え。以上?? Σ( ̄□ ̄;
洗剤の泡、くっついたままやんか!!

野菜切っただけのまな板(っぽいもの)や包丁も、汚くなってしまったたらいの水で洗う。
洗わない方がキレイなままじゃん!ヽ(`⌒´#)ノ
ほんっ      とに 泡が付いてても欧米人は全っっっっ然っ平気なんですよ。
そう、彼らは洗剤を付ければキレイになったと思っている人種だったんだ。_| ̄|○

洗剤を消毒液と間違えてねーか? ふぅ。。

わたし的には、
まず、キッチンペーパーか何かで食器に付いた汚れを落とす。
たらい(1)洗剤水:油汚れを落とす
たらい(2)水:すすぐ
たらい(3)水:もう一回すすぐ
・・・この方法なら、だいぶ洗剤は落ちると思うし、水の汚れも少なくて済むのにな。。

宿はいわゆるホテルではなく、どちらかと言うと安宿の部類に泊まった。
でも夕食と朝食はそれなりのモノを食べられた。
ま、所詮それなり だったけど。
ツアー概要では『男女別の相部屋』ってことになっていたけど、
実際はみんな気にせず男女混合の部屋もあった。
私も欧米人に囲まれて1人で一晩過ごすのツラかったし、良かったけどね。
現地でも書いたけど、白人男性はパンツいっちょで寝る事は自分的に大発見。


1日目。
白糸の滝を見に、ユーカリ林の中を少しだけ歩いて見に行った。
ユーカリ林は、日本の高原にありそうな白樺林みたいな涼しげな雰囲気。
バスを降りると、ユーカリの香りがプンプンしてきた。
「いい匂〜い♪」の域を超えて、結構キツかった。だってその香りは

山椒の葉を手に乗っけてパチン!とやった匂い なんだもん。

わかるかなぁ。。
すーーーーっとした香りなんだけどね、過ぎたるは及ばざるが如し ですよ。
・・・? あれ、違うか。(;^_^A
とにかくプンプン匂ってキツ過ぎました。

ケアンズを出発した頃は、大きなシダ類が生えてたり
熱帯ジャングルのような景色だったけれど、
だんだんと乾燥したユーカリ林に変化していった。
背も高く多かったユーカリの木も、だんだんと低く、少なくなっていく。
そして、徐々に、徐々に、サバンナのような景色になっていった。


2日目。
所々に低木が生えているサバンナのような景色が、だんだんと砂漠になっていく。
外に出ると猛烈に暑い。暑いのだが湿度は無い。
ある意味日本より快適な暑さなのだが、身体の水分が蒸発していく感じがする。
何にも無いから空気が澄んでいる。
紫外線を遮る浮遊物が極端に少ないから、ホントにジリジリと焼けていく。
日陰は涼しい気がするけれど、吹いてくる風は時々明らかに温風だ。
40℃くらいあったんじゃないかなぁ。
今度旅する時は、温度計と湿度計が欲しいな〜なんて思った。

容赦なく照りつけ、大地を熱する太陽。昼間は蜃気楼がものすごい。
巨大な湿地帯か湖があるかのように、地平線に現れる。
その湖は、岩山やユーカリの木を映して揺れている。
一日で一番気温の高い時間帯は、地平線の殆どが蜃気楼 なのだ。

こんな所でバスが故障したら、マジで死ぬよ と思った。
過酷な自然は美しい。そして恐ろしい。

その日に泊まった宿の周りは、どこまで敷地なのか分からない広い牧場。
他に何も無かった。ただ宿がポツンとあるだけ。

何も無いからいつまで経っても太陽が沈まない。
自分の影は10mでも20mでも延びていく。

小高い場所に登って、地平線に沈む太陽を見た。
その2時間くらい後だろうか、今度は反対側から月が昇るのを見た。
あんなにきれいな月の出を見たのは初めてだ。
太陽よりも弱い光(当たり前)、でも確実に月の方向の空が明るくなるのだ。
艶っぽくて怪しくて美しい赤い月。(写真には写せなかった・・・)

希望者は外のベッド?で寝袋で寝ていた。
私たちは寝袋を持っていなかったので、残念ながら部屋の中で寝た。


3日目。
日の出を見てからバスは出発。
この日の早朝、初めて野良カンガルーが跳ねているのを見た。
車に跳ねられて死んでるのはたくさん見て来たけど、生きてるのは初めてだった。

そうか、カンガルーもきっと暑くて昼間は寝ているんだ。
あんな暑いとこ、人間だって動き回りたくないもんね。
そう言えば動物園に行った時も(日本)、物凄いダルそうにみんな寝転んでたもんなぁ。
時間的に今日が一番早い時間帯にバスが出発したから見られたんだ。
野良カンガルー、ぴょんぴょん跳ねてて可愛かった♪

思いっっきり砂漠地帯は抜けたのか、だんだんと木が増えたりする。
アボリジニの居住区(多分、ここに住め!と言われて住んでる場所)へ立ち寄った。
普通に黒人なんだね。人によってはパッと見コワイおじさんもいる。
アボリジニ・アートの工房も見学した。
その時は3人の太った女性がそれぞれ絵を描いていた。
アボリジニの絵は、カラフルな点々で描かれている。
絵ハガキやTシャツになっているような絵は、上手い人が描いたんだという事が分かった。
だってその工房の人、あんまり上手じゃなかったし。。

夕方、アリス・スプリングスという街に着いた。
久し振りの信号だった。
デザートベンチャーの車庫に着くと、ツアーはあっけなく終わった。
ドライバーと別れを惜しむ間もなく、別のドライバーが乗り込み、
各自告げていた次の宿までバスが乗せて行ってくれた。

飛行機では味わえなかった大陸の広さ。
大地の、地球の大きさをたっぷり堪能できるバスの旅だった。
えじぷ〜的にはオススメのツアーです♪
posted by えじぷしゃん♪ at 08:30| Comment(8) | TrackBack(0) | ・オーストラリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本編の記事とはまったく関係ありませんが、
えじぷブログのずっと前にあった、アメリカだか
どこだかの岩盤が侵食して流れるような感じになってる
とこ(わかる?)世界にはなんかすごいとこがあんだな
〜とか思ってましたけど、最近テレビでよく見る。
(番宣テロップで本編見てないんだけど。)
え〜と・・・そんだけ。
はちみつの方もときどき行ってるよ〜。
Posted by がめら at 2008年03月05日 12:39
***がめさん
それはこの記事のこと?
http://blogs.dion.ne.jp/the_interesting_world/archives/5719556.html
『パリア・サンドヒルズ』とか『パリアキャニオン』とか言われてるらしい。
で、あの流れるようなあの場所は『THE WAVE』って言うスポットみたい。
1日10人だか20人だかしか入れなくて、
以前はネット予約できたらしいけど、今は閉鎖され、
現地の事務所に行くしかないらしい。で、毎朝抽選が行なわれるんだって。
で、地図にも載ってないし、ハッキリした場所は当選した人にしか教えないんだって。
こないだもテレビでやっていたでしょ?その2、3日前から宣伝してたのか、
パリアサンドヒルズの記事に、ものすごいアクセスがあるんだよ。
秘境を知れたのは嬉しいけど、そうやってどんどん世界から秘境が無くなって行くんだね。

たにーちゃんの言い回し(書き回し??)おもしろいでしょ♪
Posted by えじぷしゃん♪ at 2008年03月05日 13:36
ユーカリって、確かアロマエッセンスにもありましたよね?
すーっとする香りってイメージしかないです。
そんなに強烈なの嗅いだことないんで。
Posted by よーし at 2008年03月05日 15:59
***よーしさん
アロマにもあったと思います。
あと身の回りのスースー系には結構ユーカリ油って書いてありますよね。
種類によっても違うと思うんですけど、私が降り立った場所は
山椒の葉っぱのキッツ〜イ香りでした。
あとは時期にもよるのかなぁ。
トトロ(職場)に巨大なユーカリが1本生えてるんですけど、
かすかに香りがするかしないかくらいの匂いしかしません。
(気にしなければ気付かないくらい)
ユーカリの「林」だったからかも。
Posted by えじぷしゃん♪ at 2008年03月05日 16:13
カンガルーさんにあってみたい〜〜〜

かわいいよね〜〜瞳が!!!
Posted by シネマ大好き娘 at 2008年03月06日 06:35
食器の洗い方はやはり衝撃的ですね〜。
もう忘れかけていたけど、水場無しの縦走をやったりした時は、基本的に食器は拭いておしまいでした。それもトイレットペーパーで…^^;一応、お茶とかで湿らせて拭いてましたが、結構きれいになるんですよね。
なので、えじぷ〜さんの提案しているやり方の方が絶対きれいになると思います!

野良カンガルーに一番惹かれました。
やっぱり野生の姿を見たいですよね。
Posted by じゅっぱ at 2008年03月08日 00:28
***シネマ大好き娘さん
カンガルー、しっぽ使いがかわいかったですよ〜〜〜〜
跳ねないで、横着してしっぽ使って歩いてましたから。


***じゅっぱさん
ええ、(~_~;)ホントに衝撃的ですよ。。勘弁して欲しいっす。
トレペで食器拭くの、全然抵抗ありません。使ってなけりゃ、キレイですもんね♪
子ども会でキャンプしてた時も(施設が整っていない場所)
トレペで拭かせてから洗ってました。
コアラとかカンガルーとかあんまり興味なかったんですけど、
やっぱり『野良』ってトコに惹かれました!見た時は感動しました♪
野良コアラっているんですかね?
飼われているコアラはどーでもいいけど、野良コアラだったら見てみたい!(笑)
Posted by えじぷしゃん♪ at 2008年03月08日 01:21
Posted by えじぷ at 2017年02月01日 23:10
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